霧島オリーブ赤豚は、
イベリコ豚に続くブランドポークとして注目を集める、
純粋な血統同士で育てた「純粋デュロック豚」であり、
筋肉に脂肪が付きやすく、柔らかくもしまりのある肉を付け、
綺麗な霜降りが入っています。
ほとんどの国内銘柄豚はこのデュロック豚を掛け合わせた品種です。
しかし、デュロックだけの純粋種は生産性が低く、国内外で流通しない
希少な豚(幻の赤豚）として知られています。

飼育する床敷は、バーク（樹皮）とキノコの菌床体を混ぜ、
独自に発酵させたバイオベットを使用し、
ストレスが少ない環境の中、ゆったり、
程よく運動もしながら育つ霧島オリーブ豚は、
ミネラル豊富な海藻とオリーブ粕を独自の配合で飼料に加え
食べさせることで不飽和脂肪酸であるオレイン酸が
通常よりも多く含まれ、ヘルシーにいただけるのも大きな特徴です。
また、この「純粋デュロック種」と掛け合わせた
三元豚「ホワイトポーク」も生産しています。

畜産出荷日本一を誇る宮崎県都城市。
霧島連山の豊かな環境で育まれるこの霧島オリーブ豚が
都城を代表するブランド豚肉をなりうる様、真摯に取り組んで参ります。